本日は出産の立ち合いについてです。
みなさんは出産の立ち合いはどうされましたか?
もしくはどうされる予定ですか?
もし検討中の方いれば実体験記載していきますので、
よければ参考にしてみてください。
私は正直なところ、出産立ち会いについて妻と話すまで、
“外のベンチで待ってようかな”くらいの考えでした。
絶対に立ち会いたいってことはなかったです。
ただ結論、私は立ち会ってよかったと思ってます。
・壮絶な痛みに耐えてくれた
・命を懸けて出産してくれた
などがあります。
いざ立ち合いについて話をすることになった際に妻からは、
「出産シーンを動画に残してほしい」と言われました。
とはいうものの、若干の懸念はありました。
・血を見るの苦手だけど大丈夫かな
※ドラマの手術のシーンとか苦手なんだよなあ
・そういえば、”妻の出産シーンを見てその後妻を女性として見れなくなった”とか言ってるニュースあったよなあ
とはいえ2つ目の懸念なんて妻に言えるわけもなく、
その日は立ち合いについて了承して終わりました。
後日、出産に立ち会うことを聞いた義理の母は、
「えらいね~」
と言って好印象でした。
いっぽう義理のお兄さんは、
「すごいっすね。おれ無理っすわ~」
と言ってました。
その場にいた女性陣から総攻撃で怒られてましたw
私の所管です。
おそらく女性は”立ち会ってほしい”派が多く、
男性は”立ち会いたい”が少数派で、”できれば避けたい”って方が多いのかなと思いました。
時は進み、今度は助産師さんと出産立ち合いについてミーティングがありました。
そこでは立ち合いに向けたヒアリングシートが準備されており、
・血は苦手か?
・へその緒を切りたいか?
・最初に抱っこするのはパパママどちらか?
などといろいろとヒアリングしてくださいました。
このヒアリングシートはありがたかったですね。
かなり不安が解消されました。
こういった取り組み、みなさまの病院でもありましたでしょうか?
また時は進み、出産予定日数日前の妊婦健診日。
その日、実は朝からすでに陣痛らしきものが来てました。
先生
診察は以上です。
特に問題ありません。
妻
先生、陣痛らしき痛みが始まってます。
入院させてもらうこと可能でしょうか?
先生
入院すると体を動かす機会が減るため、出産が遅れることがあります。
本日はいったん帰って様子を見ましょう。
とのことで、その日はいったん帰宅しました。
ただその日の夕方。
妻
痛い!もう痛みのペースも早まってきてる。
これは陣痛かも。
私
え!?どうしよう、とりあえず病院に電話しよう。
(おどおど、、、)
病院
どうされました?
私
本日妊婦検診でお世話になった〇〇です。
妻の痛みのペースが15分間隔になってきてます。
陣痛が来たようです。
病院
わかりました。
入院の準備を持ってお越しください。
苦しむ妻を車に乗せ、病院へ向かいました。
続けます。
妻はそのまま陣痛室へ入っていき、
私は入院の手続きを済ませました。
ここでブレイク。
急に陣痛が来ることがあります。
入院グッズは早めに準備しておきましょう。
また、バッグのどこに何が入っているか、
旦那さんも把握しておきましょう。
私は把握できておらず、
入院の手続きや着替えなど、いろいろ手こずりました、、、
そして陣痛室に入ると、これまでに見たことない苦しみ方をする妻。
ベッドのフレームを強く握り悶絶しています。
陣痛は、まるで容赦なく打ち寄せる波のようでした。
妻はその波に翻弄され、苦しみと安堵を繰り返していました。
その痛みは徐々に大きくなるようで、
最初のうちは会話も出来ていたのですが、
最後の方はそんな余裕もなかったです。
ほんとうにわめくように、顔を真っ赤にし、汗だらだらで絶叫してました。
こんな妻を見るのは初めてで、
よほどのことが起きてると理解しました。
事前に聞いてはいたのですが、
陣痛中は尾てい骨らへんを押すと痛みがやわらぐそうです。
うちの妻もそうでした。
陣痛が始まって2時間ほどたったころです。
普段おとなしい妻が「押して~」と叫んでます。
私は「は、はい~!」と言って必死で押しました。
具体的には手のひらの一番下の部分で、
腕立て伏せする時に床につく部分ですね。
これ、押す強さ加減ですが、
軽く押すなんてもんじゃないです。
まじの全力です。
ちなみに私の筋力ですが、
腕立て伏せは20回くらいしかできない超普通の筋力の持ち主です。
1時間ほど経過したころ、腕が限界を迎えました。
そのとき私はスマホを持ち出し調べました。
「陣痛 時間 どれくらい?」 検索ボタンクリック
初産婦さんで12~15時間ぐらい
???
あと10時間これ続く??
目の前で命をかけて悶絶してくれてる妻に対しこの言葉、言えますか?
「疲れました」
言えないですよね。
私は深く絶望しました。
この絶望は一生忘れることはないでしょう。
話が長くなってきたので、巻きます。
陣痛から6時間ほど経過したころ、分娩室に通されました。
そして徐々に我が子が頭が見え始めました。
そしてついにその時が。
助産師さんが我が子の頭に片手を載せた次の瞬間、
頭を鷲掴みし、いっきに引っこ抜きました!
「え!?、最後はそんな感じで出すの??」
想像していたものとは違ったたため、なかなか衝撃的なシーンでしたw
出てくる我が子を両手でやさしく迎えるような、そんなシーンを想像してました。
そのあとすぐ、我が子が一生懸命に
「おぎゃ~、おぎゃ~」
と泣きました。
この泣き声を聞いて一安心しました。
妻は体を固定されてたたため、
抱きしめることはできませんでしたが、
頭や体を撫でて、感動を分かち合いました。
その後、母子ともにメディカルチェックを無事通過し、
病室に移りました。
ケースに入れられた我が子。
ひたすら泣いてます。
手もある、足もある。
指も5本ある。
ほんとうに安心しました。
コロナは落ち着きましたが、
まだまだ面会は制限があるようです。
深夜3時ごろでしたが、
面会終わりとのことで帰宅することにしました。
感想です。
出産直後は母子ともに無事であったことに大変安堵しました。
と同時に、つらいつわりに耐え、
苦しかった妊娠期間と出産を乗り越えてくれた妻への感謝の気持ち、
これが一番大きいです。
鷲掴みのシーンが少し面白かったのも事実ですw
ここまで読み進めていただき、ありがとうございました。
いかがだったでしょうか?
出産に立ち会うかどうか検討するには、
そもそも出産立ち合いがどんなものかわからないと判断できないと思い、
なるべく詳細に記載させていただきました。
私は多様性を大事にしたいと考えてます。
なので、”立ち会うべき”とか言うつもりはありません。
お互いがお互いの意見を尊重しあえばいいと思います。
ただし出産の主役は奥様です。
奥様の意見を優先してあげるのは、ひとつ大事かなと思いました。
※途中冗談を入れたりしましたが、命懸けの出産です。
不快な思いをされた方がいたら申し訳ございません。
ではまた。

