窓際FIREと静かな退職の違い:それぞれの働き方とリスク

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こんにちは。

今回は「窓際FIRE」と「静かな退職」という二つの働き方について、その違いとそれぞれの持つリスクについて考えてみたいと思います。

これらの言葉は似ているようで、実は根本的な部分で大きく異なります。

窓際FIREとは

窓際FIRE」は、ある程度の資産形成が完了しており、理論上はFIRE(経済的自立と早期リタイア)が可能な状態でありながらも、あえて会社に籍を置き続ける働き方を指します。

出世にはこだわらず、あくまで「給料に見合った分だけはきちんと働く」という方が多い傾向にあります。

中には、少し余裕を持って働いている人もいるようです。

静かな退職とは

一方、「静かな退職(quiet quitting)」は、資産形成がまだ十分ではないにもかかわらず、仕事への意欲を失い、必要最低限の業務しかこなさない働き方を指します。

出世を目指すこともなく、給料分の仕事すらしない、いわゆる「サボっている」状態の方が大半を占める傾向にあります。

両者の違いをまとめると

項目窓際FIRE静かな退職
資産状況〇(十分な資産あり)×(資産形成途上、または不足)
勤務態度△(給料分は働く、または少し余裕あり)×(必要最低限しか働かない、サボりがち)

この違いは、いざという時の対応力に直結します。

リストラや転職におけるリスク

窓際FIREを選んでいる方は、資産形成ができているため、万が一リストラに遭ったとしても経済的な不安は比較的少ないでしょう。

しかし、静かな退職をしている方は、資産がない状態でリストラされると、一気に経済的な窮地に陥る可能性があります。

また、日頃から仕事に真剣に取り組んでいないため、市場価値が向上せず、転職活動で非常に苦労することも考えられます。

楽をした分の「ツケ」が将来に回ってくる可能性が高いのが、静かな退かな退職の大きなリスクです。

将来への警鐘

現在「静かな退職」を選んでいる皆さんに問いかけたいのですが、このままで本当に将来は大丈夫でしょうか?

仕事を手を抜いていると、いつリストラの対象になるかわかりません。

就職氷河期を経験した私から見ても、求人というものはいつまでも安定して存在するとは限りません。

景気悪化やAIのさらなる発達により、仕事の機会が激減する可能性も十分に考えられます。

将来のために、今一度ご自身の働き方を見つめ直してみてはいかがでしょうか。

ではまた。

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